よくある質問

友引の日になぜお葬式をしないの?

友引とは六曜の一つです。かつては「友引」に葬儀を行うと「友を引いていく」「不運が連鎖する」などと言われ避けられてきました。実際に「友引に葬儀をするのは縁起が悪い」というのは迷信になります。実際に六曜は中国の占いが元となっており、仏教などの宗教と直接の関係はありません。ですので最近では、日程の都合や火葬場の空き状況により友引にお葬式をする方も増えています。

家族葬とは、どのようなお葬式ですか?

家族葬について厳密な定義はありませんが、一般的には家族や親族を中心に少人数で執り行うお葬式です。限られた人になりますので参列者への対応や気遣いがなく、負担が軽減されますが、葬儀後の自宅への弔問客への対応等で気疲れしてしまうというお声をよくお聞きします。『家族葬』についての受け取り方や解釈は人それぞれ異なりますので、親戚間でのトラブルにつながる恐れがあります。トラブル回避対策としてはご逝去の知らせの際に、故人や家族の希望により「家族葬を行うので、参列をご遠慮いただく」という旨をご親戚やご近所・職場に伝えることが重要です。最期のお別れをゆったりとしたアットホームな雰囲気で故人を送りたい方には、家族葬がおすすめです。

コロナ禍における葬儀形式はどうするべきでしょうか?

一日葬や家族葬などを推奨している葬儀社もございますが、大友葬儀社では、ご遺族の故人様に対する意向を尊重しながら、ご希望に添った葬儀を承っております。全会館で、アルコール消毒液の設置や会場内の消毒など、感染防止対策を徹底しておりますので、ご安心ください。

コロナ禍の葬儀の参列は遠慮すべきでしょうか?

コロナ禍の中でも、お葬式は大切な人との最後のお別れする必要な儀式として執り行われます。緊急のことなので、ご心配ならば無理はなさらずご遠慮されるのが良いでしょう。後日弔問や弔電・供花供物を送るなどで弔意をお伝えることができます。弔問する際は、検温を行い、マスクの着用や手洗いうがいの徹底など、充分な感染拡大防止対策をしてご参列ください。

遺影写真の選び方はどうすれば良いでしょうか?

遺影写真は生前のお姿を思い起こし故人を偲ぶものとしていつまでも残るものです。故人らしさが表れている表情のもので、鮮明にはっきりと写っているものがいいとされています。背景や衣類などを加工修正することも出来ますが、加工修正せず自然体なまま作成する事もあります。最近では、万一のときの準備として遺影写真を用意される方が多くなりました。遺影写真の候補となる写真を数枚準備しておくことをおすすめいたします。

葬儀の日程と場所はどの様にして決めるのでしょうか?

ご遺族の希望、菩提寺の都合、火葬場の空き状況、六曜(友引)、葬儀会場の空き状況、地域の風習などを考慮し、日程が決まります。葬儀日程や会場を決めるには各方面の状況や都合を調整しなければなりません。日程や会場決めに迷う時は、ご提案やご相談も承りますので、お問い合わせください。

葬儀の後のことも相談できますか?

葬儀を無事終えた後も、喪主やご家族がやるべき様々な手続きや手配などがあります。大友葬儀社では、お客様が最も不安に思う葬儀後のアフターフォローに関しても負担が少しでも軽減できるよう、徹底したサポートをいたします。ご不安なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

喪主は誰がするべきですか?

喪主というのは、遺族の代表者として葬儀全般を取り仕切っていく重要な責任者です。喪主を誰が務めるか決まりや法律があるわけではありませんが、一般的には「家」や「お墓」を継承していく方が喪主を務めます。喪主の優先順位は基本的には①故人の配偶者、②故人の直系男子、③故人の直系女子、④故人の両親、⑤故人の兄弟姉妹となります。迷う場合は、ご相談ください。ご関係に応じて良い方法をご提案いたします。

家族や親族は宿泊できますか?

大友葬儀社の全斎場で宿泊可能です。故人様との最期をお側でゆっくりとお過ごし下さい。アメニティセットも取り揃えていますのでご利用下さい。この頃ではお疲れになるお客様がいましてお帰りになる方もいらっしゃいます。

火葬許可証などの手続きはどうしたらよいかわからない

火葬を行うためには、役所へ死亡届を提出し火葬許可証を取得する必要があります。大友葬儀社では、火葬場の予約申込はもちろんのこと、役所への火葬許可証申請手続きなど代行させて頂いております。(合わせてコピーもお取りいたします。)ご家族様が落ち着いて最後のお別れのときを過ごすことができるようお手伝いさせて頂きます。