スタッフ紹介

大友 由紀

専務取締役
大友 由紀

葬儀の仕事に携わるようになってから早35年、その間に多くの方々をお見送りさせていただきました。私は、ご遺族のお悲しみや悲嘆に寄り添うためにグリーフケアの担い手として、講座を受講したり、今も勉強を続けています。また全葬連葬儀事前相談員の資格も有しております。

お葬式は、人生の中でそう何度も直面するものではありません。今後のご自身のご準備やご家族のことで心配されて不安を抱え込んでいる方は、心が落ち着かなくなると思います。どうぞ、その不安な気持ちを抱え込まずに、どんなことでも私にお尋ねください。

おひとりおひとりのご事情や想いに寄り添って、アドバイスさせていただきます。お話させていただいたお客様からはお帰りの際「答えはひとつでは無いんですね。」「思いきって相談に来てよかったです。」「安心しました。最後まで悔いなく看取ることができると思います。」などのお声を多くいただいております。

大切な家族を想う気持ちは、どなたも同じです。私は故人様が、生前どんな方だったのかをご家族に詳しく伺います。そして、最後にお葬式でどのようにお見送りをすれば、故人様にお喜びいただけるのかをご家族同様に考えてご提案させていただきます。

お葬式が終わった後で「気持ちがこもった、あたたかいお葬式でした。」「口うるさい親戚から気配りが出来ていたと褒められました。」と、またご遺族様からうれしいお言葉がいただけるように、事前相談から三十三回忌まで、今日もまごころ込めて仏事のお手伝いをさせていただきます。

大友 祥介

営業部部長
1級葬祭ディレクター
大友 祥介
おおとも ようすけ

早いもので、セレモニースタッフとして葬儀のお手伝いをさせて頂き、まもなく20年を迎えます。会館のオープンの年に入社し、大光殿とともに地域の皆様に育てて頂きました。
多くの葬儀を担当させて頂き学んだことを活かし、ご家族の方々が大切な方のお見送りに専念出来るようにお手伝いさせて頂きます。

常に心がけていることは、「ご家族の近くにいて、何でも話しやすい存在」になることです。

やり直しのきかない一回きりのセレモニーだからこそ、大切な方を亡くされた不安や、やり場の無い思いを少しでもお話していただければ、心より寄り添い、サポートさせていただきます。
お葬式後にご家族の方から「ゆっくりとお別れができたよ」「ありがとう」とかけていただくお言葉に励まされ、日々感謝しております。

これからも、安心してご用命いただけるよう、大光殿とともに成長していきます。

高橋 浩

施行部
高橋 浩

私はもう65歳になりました。しかし年齢のわりに足腰は丈夫な方で、脚立に登って幕張すること、電球を替えたりすることなどは得意な方です。また長い時間立っている事はあまり苦にもなりません。
このルーツを辿れば、小学生の頃、通学に毎日2kmの道を通っていました。朝家を出るのが遅いので遅刻しそうになって、走って行くことが多かったので、近所の人たちの間では浩ちゃんは毎日走って学校へ通っているねと良く言われました。そんな訳で子供の頃は、足腰が鍛えられたと思います。

また、大人になり東京に出て就職したのがレンタルスタジオでした。そこはプロのカメラマンが雑誌やコマーシャル写真、ファッション写真など撮影するスタジオで、その当時の売れっ子カメラマンたちが多く来る所でした。そこでスタジオアシスタントをしていました。入社して最初はカメラマンや関係者などが来るのを待って、到着したら車を駐車場にいどうしたり、荷物を運んだりするために、一日中理口に立って待っている仕事でした。また、しばらくしてスタジオに入れるようになると、撮影に使う道具が急に必要になったりすると、撮影は分単位で急ぐため、階段を急いで走って取りに行ったりすることが多い仕事でした。ちなみに建物は細長い8階建てのビルでした。そこで一年間仕事を続けました。その様な訳でかなり足腰が鍛えられた様です。今になって足腰が比較的丈夫で仕事ができるのは昔取った杵柄が役に立っている証拠だと思います。

これからどこまで働き続けることができるのかはわかりませんが、これからもこの丈夫な足腰を活かし、お客様のため誠心誠意「心をこめて」頑張ってやって行きたいと思います。

大友 美佳

2級葬祭ディレクター
大友 美佳

高校卒業後、4年半販売の仕事をしておりましたが、実家である大友葬儀社に入社しました。葬儀屋に生まれ育ちましたが、入社するまで葬儀に関することに一切関わらずに過ごしてきました。

この仕事を始めて最初の頃は肉体的にも精神的にも辛く、大変な仕事で以前の仕事とのギャップで戸惑いました。ご家族を亡くされるという、辛く悲しい場面に立ち会わなければなりませんので更にそう感じました。ですが、お葬式をお手伝いをさせて頂き、葬儀終了後にお客様から「ありがとう」とお言葉を頂けると、辛かった事も無かった様に感じ、この仕事を続けていく勇気を頂いている様に感じます。

また、通常のサービスの他に、何か私にできる事を一つ行う「プラスワンサービス」を心がけています。お客様とのコミュニケーションを大事にし、故人様への想いを尊重することで、ご葬儀がご家族様にとってかけがえのないものとなるように願っています。

ご葬儀は「一生に一度」の儀式ですので、故人様それぞれにあったお葬儀を、故人様とご家族様にとっての温かみのある時間と空間であるよう、また「良いお葬式だった」と思い出に残る様なご葬儀になるよう、真心込めて創っていきたいと思っています。

まだまだ未熟者ですが、お客様から信頼されるスタッフへ成長出来るように精進を続けて行きます。どうぞよろしくお願い致します。

宍戸 聖子

お葬式相談員
宍戸 聖子

セレモニースタッフとして皆様のご誘導やご案内、火葬場でのお世話などをたんとうしております。異業種からの転職で弊社に入社して2年目になります。

私自身7年前に実父を亡くし、何もわからないまま葬儀をしました。今思うとあれもこれもしてあげたかったことがたくさんあり、悔やんでいます。

お葬式とは大切な方と一緒に過ごす最後の時間です。悲しい時ではありますが、今までの想い出や感謝の気持ちを伝えていただき、大切な方をお見送りして下さい。

私がお客様のためにできることは限られておりますが、少しでもご家族様に温かい時間を過ごして頂けるように真心込めて接していきたいと思っております。

子育ても一段落し、休みの日は友人と食べ歩きし仕事帰りはジムで汗を流して体力をつけようと頑張っています。

新妻 美寿

1級葬祭ディレクター
新妻 美寿

家族の「想い」をカタチに出来る喜びを日々感じることの出来るお仕事だと思います。

十人十色の様に、葬儀もまた思い出や個性がたくさん詰まっています。

涙の「ありがとう」もあれば、笑顔の「いってらっしゃい」もあります。

たった数日間かも知れませんが、皆様の人生のフィナーレを飾るお手伝いをさせて頂いております。葬儀を通し自分の日々の成長にも「感謝」です。皆様から沢山のご縁を頂き、また「感謝」。自分を支えてくれる家族にも「いつもありがとう」の感謝の想いでいっぱいです。

家に帰れば、二人の娘と妻が待ってくれています。家族がいるから頑張れます。

入社10年になりますが、まだまだ勉強中です。これからの出会いや、皆様の「想い」しっかりと受け止めさせていただきます。

斉藤 恵輔

1級葬祭ディレクター
斉藤 恵輔

ある日、涙が溢れました。それは、大好きな祖母を亡くした時。

お骨を目の当たりにし、人は何て儚いものだと幼心にも悲しみを覚えました。

あれから数十年の歳月が流れましたが、姿かたち・声こそないけれど祖母は今も私の心の中に生きています。

今こうして葬祭スタッフとして従事しているのは「自分がお客様の立場だったら、葬儀屋さんにこうして欲しい」というお客様目線になって、想いを一緒に叶えたい気持ちがあるからなのだと思います。

これまでのお客様との出会いを通じて「一期一会」という言葉の意味と重みは、私の中で意義深く書き換えられました。

これからも、千種万様のご家族様の想いに寄り添い、大光殿にしか出来ないサービスを携え大切なご家族様のお見送りのお手伝いさせて頂きます。

お葬式相談員
西沢 麻紀子

葬儀業界に携わって早いもので十数年が経ちましたが、今までにたくさんのお葬式に関わって来ました。本当にいろいろなお葬儀がございます。私がこの業界に入ってからと今とではかなりお葬儀も変わって来ております。例えば最近良く聞きます「家族葬」と言う言葉がその一つでございます。

そんな中、私自身がお客様に対して今何が求められ、何が出来るのかを常に考えていく中で、どれだけお客様に寄り添いながらお手伝いが出来るのかを意識しております。

式の際にはほとんど受付に居ますが、受付に関してわからない事などをお客様にお答えしながら受付のお手伝いをさせて頂いておりますのでお客様とも接することが多い場所でもあります。

もしも私を見掛けたら、お葬儀に関する事などご質問・ご相談などほんの小さな事でも構いません。お気軽にお声を掛けて下さい。お待ちしております。

大友 紗英

お葬式相談員
大友 紗英

「プロなんだから私たちと泣いたらだめだよ、仕事しなくちゃ。でも、一緒に泣いてくれてありがとうね。すごく嬉しいよ。」

入社して間もなくお客様から頂いたお声です。

ご家族の方々から、突然のお別れに戸惑っている事、やり残した後悔、故人様との思い出を沢山私に教えてくださいました。気が付くとご家族様と共に私の目からも涙が溢れていました。

ご遺族様のお悲しみや想いとは裏腹に、お葬儀は数日の間で目まぐるしく過ぎてしまいます。

限られている時間だからこそ、ご遺族の皆様のお心に少しでも寄り添いたいと思っています。最愛の方とのお別れ、そして故人様の旅立ちをご遺族様と同じお気持ちでお手伝いさせて頂ければと思います。

まだまだ至らぬ点があることと思いますが、勉強を重ねて参ります。

今後とも地域の皆様の為に頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。