大友由紀のまごころトーク⑤『事前相談の答えはひとつではありません』|まごころのお葬式は大友葬儀社
事前相談の答えはひとつではありません
こんにちは、㈲大友葬儀社 専務の大友由紀です。
今回の大光殿20周年入会キャンペーン、沢山の皆様にご入会頂きました。誠にありがとうございます。
いつか自分の最後は大光殿で…とお考えの多くのお客様がご入会して下さいました。
「親が高齢になってきたので、そろそろ考えなければと思って来ました。」
「自分たちのいつかために入会に来ました。」
「以前 大光殿に参列して社員さんが親切でよかったからお宅を選びました。」
「親戚のお葬式をそばでみていて、任せれば大丈夫だと思ったので来ました。」
ご入会いただいた方々と今回、沢山のお話をさせて頂きました。
その中でも多かったのが、ご自分の為にとご入会頂いた70代のお客様です。
「自分が初代になるので、まだ墓所はありません。宗教者もどこにしたらいいのか、まだ考えていません。」という方が多くいらっしゃいました。
専門家として、私は『将来の安心のために自分たち夫婦だけの考えだけでなく、お墓の事を子供さんたちともよく相談して決めてください。』とお話させていただきました。
今は同居している方が少なく、仕事の関係で将来岩沼には帰って来るのかわからない子供さんも増えています。
お墓も先祖代々のお墓・夫婦墓・永代供養合葬墓・散骨・樹木葬・マンション型墓など時代によって大きく変わってきています。
最後の事から考えていくと今から何を準備をしなければいけないかが見えてくるものです。ですが、その準備をする内容はおひとりおひとり違います。
「今日来て良かった。今までまだまだだと思って先送りしていたけど、これで最後を任せる葬儀社は決まったので、お墓をどうするか子供たちとよく相談してみます。今度は、家族を連れてまた相談に来ます。」とお帰りになりました。
今回ご入会いただいた皆様に、私からお願いした事がひとつありました。
それは、人生の中で今日という日が一番若いので、お元気なうちに”お気に入りの思い出の写真を沢山撮っておいて下さい”という事でした。
最近、遺影を作成する際にお預かりする写真が、集合写真で故人が小さく写っている為に引き伸ばしてもぼやけてしまったり、病気になってからの痩せてしまった写真しかないので困ってしまったご遺族がいらしたからです。
お元気なうちに好きな洋服を着て、何度でも写真を撮っていて頂きたいのです。自分のお気に入りの写真を残しておいて、ご家族にも「遺影はこれにして欲しい」と伝えて下さい。私自身、遺影を写真館で既に撮り終えています。ですが、何年か後にまた撮り直したいと思っています。
今回ご入会頂きましたお客様と沢山の事前相談が出来ました。
答えはひとつだけではありません。いろいろな選択肢があるものです。
毎月大光殿では相談会・内覧会を開催しています。お店でも随時ご相談を承っております。
どうぞ、これからもお気軽に仏事に関するご相談に何度でもお越し下さい。お待ちしています。
会館20周年入会キャンペーンですが、ご好評いただきましたので急遽9月まで延長させて頂くことになりました。
皆様のご入会お待ちしております。
これからも「まちの葬儀社」としてずっと皆様に寄り添い続けさせて頂きたいと思っております。
いわぬま葬祭会館 大光殿・北星館・心星館を今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
大友由紀
【大友由紀のまごころトーク】
これまでのまごころトーク一覧は下記よりご覧いただけます。
▶㈲大友葬儀社HPより:大友由紀のまごころトーク
【まごころトーク出張セミナー】
大友由紀のまごころのトークでは、出張セミナーも行っております。
終活についてやこれからの人生の歩み方などご希望に合わせた内容でお話いたします。
▶㈲大友葬儀社HPより:出張セミナーの様子
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㈲大友葬儀社 大光殿 ☎0223-22-2347
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