1. HOME
  2. ブログ
  3. 大友由紀のまごころトーク⑫『エンディングノート』|まごころのお葬式は大友葬儀社

大友由紀のまごころトーク⑫『エンディングノート』|まごころのお葬式は大友葬儀社

人生最期の瞬間まで後悔することなく自分らしく生きるために

 

 

こんにちは、㈲大友葬儀社 専務の大友由紀です。

 

エンディングノートという言葉をお聞きになったことはありますか?

遺言書は、遺言を書く人の意思を法的な効力をもって執行するのを目的とします。

エンディングノートは、自分自身の想いを知ってもらうために書くものです。

法的な効力はありませんが、家族・親族の間で揉め事になりやすい終末期の迎え方や葬儀の行い方、故人の遺品の整理についてもノートがあれば故人の想いが正しく伝わって丸く収まる事になるでしょう。

 

 

送る方が「いいお葬式でした」と満足して頂くために、まごころ込めて、私達はお手伝いさせていただいております。

『後に残る家族に自分の意思を伝えておきたい』『自分で出来る事はしておきたい』そうお考えであれば、元気なうちに意思を書き留めて信頼できる家族に託しておきましょう。

また、エンディングノートをきっかけにして、家族で将来の話をすることがとても大切です。

 

 

まず自分の略歴歩いてきた人生を振り返りましょう。

学歴・職歴・褒章・公職歴・資格・免許など書き出します。自分の葬儀の際に弔辞をいただくことがあると必ず弔辞を読む方から家族は取材を受けることがあります。

その為に詳しく書いておきましょう。家族でも職場のことなど、ご本人でなければ分からないことは多いのです。

びっくりする話ですが、子供達はお父さんの会社名も職業も知らないなんて事がよくあります。

仲の良い友人同士で、「俺の弔辞はお前に頼むからな」なんていうお話もよくお聞きいたします。

 

 

次に、ご自身が命に関わる病気になった場合は、『病名や余命を教えてほしいのか』『知りたくないのか』を書いておくことです。

ただ、最近は知りたくなくてもお医者様が治療をする上で説明責任のため、宣告を受けることもあるようです。

 

『看病や介護してほしい場所はどこですか?』『自宅ですか?病院や施設ですか?家族に任せますか?』という希望を書いておきます。

病気が末期になった時には、出来る限り治療して欲しいのか、延命治療は望まないのかを書く事が大事です。

お医者様は延命がお仕事なので自分の希望をかいておくと家族はそれを尊重すればよいので助かります。

 

 

『どこで死を迎えたいですか?』『ご自宅ですか?病院や施設ですか?』『亡くなった場合のご安置場所はどうしましょうか?』『自宅ですか?会館ですか?』

私の経験から、ほとんどの方は「自宅に帰りたい」と望んでおります。

ですが、ご家族は家が片付いていないので、会館に直接入りたいと望まれます。

直接お入りになられると日程の関係で会館延長料金がかさむ場合もあります。

また、ご親戚から「家があるのに帰らないなんて!」と陰口を言われる場合がありますので注意しなければなりません。

会館に直接お入りになった場合でもご自宅に四十九日までの後飾り祭壇をお飾りしますので、ひと部屋だけは、お片付けが必要です。

 

 

依頼する葬儀社は決めてあるのか。

地域をよく知っている信頼のできる葬儀社を選んで下さい。

大友葬儀社にもございますが、会員にご入会しているとお得な特典が沢山あるので、万が一の際の安心のために会員登録をオススメいたします。

 

 

『宗教者はありますか?』『仏教ですか?神道ですか?』

『キリスト教(カトリック・プロテスタント・ロシア正教)ですか?』『無宗教ですか?』

家族で密葬にして後からお別れ会を開いてほしいのかなど決めておくことが大事です。

無宗教方式やお別れ会は形式が決まっていないので、ご自分の希望に沿ったプロデュースが必要です。

今まであげられた方々は頭を悩まされました。

 

 

墓地もどうしましょう。

寺院墓地なのか公営墓地なのか、「永代供養塔にお骨を納めてほしい」とか、最近流行りの「散骨にしてほしい」とか「海にまいてほしい」とか、様々な埋葬の形がでてきました。

 

岩沼市には公営墓地はありません。仙台にはあるようです。また宗旨によって墓地があるところもございます。

例えば、鶴ヶ谷にあるキリスト教墓地ですとか、白石にある創価学会の大泉記念公園墓地ですとかが、その例です。

また、近年ではマンション墓とかハイテクな墓地も分譲されています。

 

 

エンディングノートを書いておかれると後に残る家族に自分の意思を伝えることができます。

元気なうちにご自分の意思をかきとめて信頼できる家族に託しておきましょう。

また、考えることをきっかけにして、家族で将来の話をすることがとても大切です。

 

 

このようにエンディングノートを書いておかれると後に残る家族に自分の意思を伝えることができます。

元気なうちにご自分の意思をかきとめて信頼できる家族に託しておきましょう。

また、考えることをきっかけにして、家族で将来の話をすることがとても大切です。

 

 

大友由紀

 


【大友由紀のまごころトーク】

 

これまでのまごころトーク一覧は下記よりご覧いただけます。

▶㈲大友葬儀社HPより:大友由紀のまごころトーク

 


【まごころトーク出張セミナー】

 

大友由紀のまごころのトークでは、出張セミナーも行っております。

終活についてやこれからの人生の歩み方などご希望に合わせた内容でお話いたします。

㈲大友葬儀社HPより:出張セミナーの様子

 

【出張セミナーのご依頼はこちら】

㈲大友葬儀社 大光殿 ☎0223-22-2347

お問合せ 専務 大友由紀まで

 

 

大友葬儀社へのお問合せはこちらから

関連記事